当院では 従来の理学療法、リハビリテーションにおいて 未開拓の領域であった脊椎の椎間関節ひとつずつに対しての可動域の改善というテーマに取り組んできました。
ひとつひとつの椎骨に定量的に振動刺激をあたえることで椎間関節の可動域を改善します。
頚椎を含む脊柱、四肢の関節に対して 神経症状に基づき、計画的に関節の可動域を回復し、骨芽細胞の活性化を図ります。
骨格調整により、加齢による関節の可動域減少を予防することで、しなやかな体幹を回復・維持することは、腰痛、肩こりをはじめとする筋骨格系の疾患に伴う諸症状の緩和、自律神経系の機能改善に伴う内蔵機能の回復につながります。
ハイブリッドアジャスター治療は骨格調整の理論を基礎として 振動刺激により、関節可動域の改善を図る治療方法です。
身体への負荷が少なく、理想的な調整を可能にします。
また 骨芽細胞の活性化により 骨や軟骨の形成・修復を促進する効果が期待できます。
従来、骨格調整の適応外であった高齢者や、寝たきりの方にも安心して 使用することができます。
- 先端部分から骨芽細胞を活性化する振動刺激が発生し、
微振動により骨格のアライメントを正常化します。 - ハイブリッドアジャスターとは
肉眼で確認できる振動と
超音波による振動を掛け合わせて
患部に刺激を加える骨格調整装置です。 - 高齢者にも安心して使用できます。
- 先端部分から骨芽細胞を活性化する振動刺激が発生し、
腰痛、肩こりをはじめとする筋骨格系のアライメント異常に起因する各種疾患
その他 顎関節症
(リハビリ現場からの一言)
まずは、皆さん鏡の前に立ってみて下さい。
肩の高さが左右で違う方はいませんか?
頭が左右どちらかに傾いている方はいませんか?
次に、普段使っている靴の底を見て下さい。
左右で靴底の減り方が違う方はいませんか?
以上の質問に当てはまる方の中で肩こり・腰痛にお悩みの方は、側弯症の可能性があります。
重度の側弯症は、見た目にもわかりやすく自覚症状があります。
それに対し、軽度の側弯症はパッと見ではわからず自覚症状も少ない為、あまり認知されていません。しかし、その歪みやねじれは確実に体に悪影響を与えているのです。
側弯症は、特に成長期に気を付けるべき症状です。多くの場合、骨格の成長に伴い左右の歪みが強くなっていきます。成長が止まると、年齢と共に骨格の柔軟性が失われていき治療が難しくなってしまいます。ですが、考え方を変えると、成長期にこそ治しやすいとも言えるのです。
ハイブリッドアジャスターによる治療では、振動刺激により回旋運動の可動域改善を行い、背骨の歪みやねじれを整えます。
受けてみると、振動が深部に響いていく様子が感じ取れると思います。
ハイブリッドアジャスターは、側弯症にこそ使っていただきたい骨格矯正器具です。
骨格調整セミナーを 随時 開催しています。
腰痛、肩こりをはじめとした筋骨格系疾患の治療に 骨格調整を取り入れてはいかがでしょうか。
電話でのお問い合わせはこちら 03-4361-0501 担当 竹村
メールでのお問い合わせはこちら konajal5@gmail.com
訪問リハビリ、訪問マッサージ、往診用の訪問セットもご用意しておりますので、訪問診療を行っている方にもおすすめです。