足底腱膜炎とは足底腱膜の踵骨への付着部の骨化、足底腱膜の短縮により、荷重時に強い痛みを伴います。
当院では超音波を骨化部分にあてて骨化を取り除く治療をおこないます。
即効性があり、高い治療効果があります。
足の親指(母趾)のつけ根の関節がくの字に外側に曲がり(外反)、ハイヒールがはけなくなり、ひどくなると普通の靴でも傷みが取れなくなります。
遺伝的要素も多く、ご家族に外反母趾の方がいらっしゃる患者様も多く見られます。
外反母趾は足の痛みだけでなく、腰痛等を起こす原因ともなりますので、注意が必要です。
当院では外反母趾、開張足の改善にpaper wrapping(紙で足を包むサポーター)を実施しています。
文字どおり紙の非伸張性を利用して変形を矯正する新しいコンセプトの治療法です。
患者様がご家庭で容易に装着できる利便性を備えており、外反母趾の手術後の安静・固定にも使用出来ます。
SAT(サブラクセーション アジャスター テクニック)による足底骨への骨格調正。
足底の縦アーチ、横アーチをつくることにより 外反母趾による痛みの改善、理想的な歩行につながります。
また 身体の土台でもある足底骨の矯正は 骨盤や脊柱の歪みの改善にも効果的です。
人工靭帯装具の装着に対外衝撃波治療を週1回のペースで行います。開張足・外反母趾の症状の改善が見込めます。
現在、足底にかかっている負担部分や使われていない部分がわかります。
治療後の改善を視覚的に確認することができます。また 必要に応じてレントゲン撮影をいたします。